子どもの靴を選び「5つのポイント」
子どもの足はまだまだ成長途中で、柔らかい「軟骨」がほとんどです。
その為、外からの力や靴の影響を受けやすく、足に合っていない靴を履いている事で、足の形状が崩れた状態で成長してしまうこともあります。
その為、大人が正しい靴選びを知っておくことが大切になります。
この記事では、靴の選び方んのポイントを5つご紹介いたします。
靴の大きさ
靴を選ぶには子供の、足の長さ・足幅・足囲をしっかり測り、足に合ったものを選ぶ事が大切です。
「子ども靴専門店 ゲンキ・キッズ」では、足の計測を行っているのでおススメです!
靴のきつさをチェックする
子どもの足の成長は早く
靴の始め~3歳では半年で10mm
4歳~6歳では1年で10mm
小学生では1年で5mmは伸びると言われています。
その為、理想は1ヵ月に一回 少なくても3~4ヵ月に一回は靴の見直しが必要になります。
甲の高さ調整ができるものを選ぶ
これは、子どもであればマジックテープで足の甲部分をしっかりと締める事が出来るものを選ぶ事が大切です。
なぜかというと、甲の部分が緩んでいると足が前にずれてしまい、結果指先が靴の先にあたり曲がってしまい、最悪のケースでは外反母趾・内反小指など指先の変形に繋がってしまいます。
指の関節部分で曲がるものを選ぶ
靴の前1/3程度の場所が曲がるものを選びます。
これは、歩く際に指の関節が曲がる為、その動きにあったものが必要になるからです。
その為、サイズが大きすぎるとこの部分がずれてしまいのでサイズ選びが大切になります。
かかと部分が安定したものを選ぶ
かかと部分が柔らかいと靴の中で足が動き、歩きも不安定になり疲れやすさなどに影響してきます。
また、骨の成長にも影響が及んでしまいます。
その為、絶対にかかとを踏んで靴を履かないようにしましょう。