足を変形させる靴の「3つの特徴」
歩いていて足が痛い・ウオノメやタコができる・靴擦れがおきるなど靴による足のトラブルが起きる事ありませんか❔
それは、靴の選び方を間違っている可能性があります。
人間、直立二足歩行になり靴を履いて生活するようになり、今では一日のうち半分は靴を履いての生活になります。
こんなに長い時間靴を履いているからこそ、間違った靴選びは避けなけらばなりません。
では、どういった靴が足にトラブルをもたらすのかをご紹介していきます。
大きめで緩めの靴
大きめの靴だと足先が当たらないから大丈夫と思っていませんか❔
そんなことありません!!
サイズの大きな靴や、柔らかい素材の靴は歩くたびに靴の中で足が前方に滑ってしまいます。
結果、足が滑るような状態では、滑るのを防ごうとし足の指が無意識に力が入ってしまい、指先が靴の中で曲がってしまい変形の原因になります。
具体的には、大きめのムートンブーツなどがこのような靴に当てはまります。
踵の支えがない靴
足の踵を支える部分(ヒールカウンター)は、足の形を維持し安定させる役割があります。
この部分がないことで、余計に指先に力が入る、かかとが安定しないことで内側に倒れるなど変形の原因になります。
具体的には、サンダルなどがこれにあたります。
長時間・長期間の使用は避けるようにしましょう。
履きやすい・脱ぎやすい靴
このような靴は、紐や幼児の場合はマジックテープなどがしっかりしていないことで、足が安定せず、前方に滑ってしまい結果として指の変形に繋がってしまうからです。
具体的には、スリッポンや折り返しがないマジックテープに靴などがこれに当てはまります。